子どもの頃に、親からある恐怖を植えつけられると
成長してからも、人付き合いが下手で、苦しい人生を
歩んでしまうものである。悲しいかな、親も子どもも
そのことに気づかない。
ある恐怖って、どんな?虐待?いやいや、
あまりに単純だが、『言うことをきかないと、
親に見捨てられる』という恐怖である。
『しつけ』といって、『あれをしなさい!これをしなさい!』
『言うことをきかないと、だれそれに言いつけるわよ!』
こんな言葉を聞いた覚えはないだろうか?
子どもは、親に好かれたくて、『いい子』になる。
親にとって『いい子』でいなければ、見捨てられる。
この恐怖は、幼い子どもには大変な恐怖で、友達付き合い
にも、恋愛にも暗い影を落としてしまう。
無意識に、相手にとって『都合の良い、いい子』でなければ
好かれないと、思い込んでしまうのだから、人付き合いは
どこか緊張を強いられるもの、ギクシャクして辛いものと
なってしまうことが多い。
苦手な人間付き合いに、悪戦苦闘した末、友達や恋人が
できたとしよう。
そうすると、相手に『絶対』や『永遠』を求めてしまう。
親に満たされなかったもの全てを、取り戻そうとしてしまう。
友達や恋人が、誰か他の人と話しているだけで『嫉妬』して
しまう。
『自分だけを見て欲しい』『自分が相手にとって一番で無け
れば嫌』、そう考えてしまう。
『独占したい!』という気持ちが強いと、相手は逃げてしまう。
そしてまた、自分は『いい子』でなければ愛されないと
思い込んでしまうのである。
親から、愛されて普通に育った子は、自然な人付き合いができる。
友達には友達の、恋人には恋人の、同僚には同僚の、様々な
人間関係がある。けっして、一人に全ての欲求はしない。
親から与えられた恐怖は根強く、満たされなかった思いは
誰かに満たされたいと、無意識の内に、『独占欲』を生み
さらに人間関係を悪化させていく。
もしも今、人間関係が苦しくて、『生きるのが辛い』と
考えているとしたら、自分の子どもの頃を思い出してみよう。
思い当たることがあるかも知れない。
親に愛が無かったわけではない。未成熟な親に育てられたからだ。
私も一人の親として、大いに反省するところがある。
全ての子どもたちには、幸せになってもらいたい。そう思う。
20年も前に出合った本だが、加藤諦三氏の『愛されなかった
時どう生きるか』という本がある。
私自身、この本にどれだけ救われたかわからない。
苦しんでいる人は、一度読んでみて欲しい。
コラム【命の重み】
コラム【命の重み】
【命の重み】もったいないという言葉
悲しくも自らの命を絶ってしまった人に対して、
『もったいない!生きたくても生きられない人が
いるのに!』という言葉を耳にした。
この言葉はどこから出てくるのだろうか?
自分の命が、あと僅かだといわれた人の言葉ならわかる。
死ぬほどの苦難を乗り越えてきた人の言葉ならわかる。
すでに亡くなってしまった人に対して、この言葉が、
何の役にたつのだろうか?
『生きること』は辛い事だ。特に、一生懸命生きようと
している人にとっては、つらい事だと思う。
『適当』に生きられる人には、なんでもないことでも、
『自分の存在価値』に疑問を持ってしまった人には、
つらくて仕方の無いことになってしまう。
亡くなってから言うくらいなら、生きているうちに
『心の重石』を少しでも軽くする言葉を、かけて
あげて欲しかった。
その日その時の気分で、仲間にしたり、仲間はずれに
したり、何気ない一言が、『必死で生きようとする人』を
追い込んでしまったのではないのか?
人としての未熟さが、人を傷付ける。大人になっても
未熟なまま、家庭を持ち、子を育てる。
平和だけれど、本当に生きにくい世の中だと思う。
『誰からも必要とされない』『生きている意味が
見えない』そう悩んでいる人に、『適当に生きる』
ということをどうやって、伝えたらいいのだろうか?
自分の無力さを感じる、今日この頃である。
『もったいない!生きたくても生きられない人が
いるのに!』という言葉を耳にした。
この言葉はどこから出てくるのだろうか?
自分の命が、あと僅かだといわれた人の言葉ならわかる。
死ぬほどの苦難を乗り越えてきた人の言葉ならわかる。
すでに亡くなってしまった人に対して、この言葉が、
何の役にたつのだろうか?
『生きること』は辛い事だ。特に、一生懸命生きようと
している人にとっては、つらい事だと思う。
『適当』に生きられる人には、なんでもないことでも、
『自分の存在価値』に疑問を持ってしまった人には、
つらくて仕方の無いことになってしまう。
亡くなってから言うくらいなら、生きているうちに
『心の重石』を少しでも軽くする言葉を、かけて
あげて欲しかった。
その日その時の気分で、仲間にしたり、仲間はずれに
したり、何気ない一言が、『必死で生きようとする人』を
追い込んでしまったのではないのか?
人としての未熟さが、人を傷付ける。大人になっても
未熟なまま、家庭を持ち、子を育てる。
平和だけれど、本当に生きにくい世の中だと思う。
『誰からも必要とされない』『生きている意味が
見えない』そう悩んでいる人に、『適当に生きる』
ということをどうやって、伝えたらいいのだろうか?
自分の無力さを感じる、今日この頃である。
コラム【暮らし経済】
間に合うか総合経済対策
9月1日、今月も値上げが相次ぐ。
値上げや休業が相次ぎ、各家庭では、ますます、
節約志向が高まってしまうだろう。
政府の総合経済対策だって、即効性は期待できない。
収入面で落ち込み、消費が冷え込む。企業はさらに
人件費削減に拍車をかける。
消費税率UPも、目の前にチラつき、これからどうして
生活していけばいいのか、戸惑う毎日だ。
値上げや休業が相次ぎ、各家庭では、ますます、
節約志向が高まってしまうだろう。
政府の総合経済対策だって、即効性は期待できない。
収入面で落ち込み、消費が冷え込む。企業はさらに
人件費削減に拍車をかける。
消費税率UPも、目の前にチラつき、これからどうして
生活していけばいいのか、戸惑う毎日だ。
コラム【命の重み】
【命の重み】自分自身を愛して
最近、他人の命も自分の命も軽んじる人が多くなった。
悲しいことだが、昨日も凶悪な事件がおき、多くの命が
その犯人の手で奪われてしまった。
その方々の無念さに、心が痛む。家族の慟哭が聞こえる。
人はいつから、道徳や正義感を忘れてしまったのだろう。
物質的な豊かさだけを求めて、心の豊かさを捨ててきて
しまったのか?
歪んだ歯車を元に戻すことはできないのか?時代も環境も
違ってきているから…
過ちに気づいた時点で、新たな道標を築き上げなければ
ならないのか?志を高く持って…
近頃、『隣の人の顔を見たことがない』という人が
多くなった。
人は、交通の発達で随分遠くまで、移動できるように
なったのに。
情報の発達ではるか彼方の人とも、コミュニケーション
をとれるようになったのに。
距離が近くなったことに、反比例して、心の距離が遠く
なったのではないだろうか?
人は『独りだ』と感じるから、『本当の友達』を求める。
しかし、自分と全く同じ考えの人などいるはずもない。
そのことに気づかず、失望を重ねていく。
人と違う自分自身を愛してほしい!あなたは生きている!
自分と違う人を認めてあげてほしい!あなたも生かされている!
心を病んでしまう前に…
生きることに疲れてしまう前に…
あなた自身のかけがえのない道標に、出逢えますように。
そう、祈らずにはいられない。
悲しいことだが、昨日も凶悪な事件がおき、多くの命が
その犯人の手で奪われてしまった。
その方々の無念さに、心が痛む。家族の慟哭が聞こえる。
人はいつから、道徳や正義感を忘れてしまったのだろう。
物質的な豊かさだけを求めて、心の豊かさを捨ててきて
しまったのか?
歪んだ歯車を元に戻すことはできないのか?時代も環境も
違ってきているから…
過ちに気づいた時点で、新たな道標を築き上げなければ
ならないのか?志を高く持って…
近頃、『隣の人の顔を見たことがない』という人が
多くなった。
人は、交通の発達で随分遠くまで、移動できるように
なったのに。
情報の発達ではるか彼方の人とも、コミュニケーション
をとれるようになったのに。
距離が近くなったことに、反比例して、心の距離が遠く
なったのではないだろうか?
人は『独りだ』と感じるから、『本当の友達』を求める。
しかし、自分と全く同じ考えの人などいるはずもない。
そのことに気づかず、失望を重ねていく。
人と違う自分自身を愛してほしい!あなたは生きている!
自分と違う人を認めてあげてほしい!あなたも生かされている!
心を病んでしまう前に…
生きることに疲れてしまう前に…
あなた自身のかけがえのない道標に、出逢えますように。
そう、祈らずにはいられない。
コラム【暮らし経済】
ガソリン高騰
このところのガソリンの高騰により、我が家の
生活にも変化が出てきた。
毎日の広告をチェックする日課は変わらない。
何が変わったか?
私は、ちょっと田舎に住んでいるため、
一番近いスーパーまで、車で10分、ガソリン
を1L使用する。
道が舗装されていて、自転車で移動しても
危なくないのなら、すぐにでも、自転車に変えるものを。
残念ながら難しい。
ガソリンを使って、わざわざ出かける価値があるか?
1つ2つの目玉商品では、動かない。
『会社帰りに買ってきて』とお願いする始末。
これでは、消費が冷え込むのは当たり前だなと、
しみじみ思う。
生活にも変化が出てきた。
毎日の広告をチェックする日課は変わらない。
何が変わったか?
私は、ちょっと田舎に住んでいるため、
一番近いスーパーまで、車で10分、ガソリン
を1L使用する。
道が舗装されていて、自転車で移動しても
危なくないのなら、すぐにでも、自転車に変えるものを。
残念ながら難しい。
ガソリンを使って、わざわざ出かける価値があるか?
1つ2つの目玉商品では、動かない。
『会社帰りに買ってきて』とお願いする始末。
これでは、消費が冷え込むのは当たり前だなと、
しみじみ思う。
